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再生可能エネルギー促進しましょう [その他]

先日の九州電力の記事に続いて再生可能エネルギー買取について。

今日の新聞記事によると四国、北海道、東北、沖縄の電力各社が大規模太陽光発電所など再生可能エネルギー事業者からの買取手続きを中断するそうです。
固定買取制度に基づく契約が急増し、送電網の容量を上回った為だとか。
これで、電力10社のうちすでに買取制限していたり中断するのは7社。
一般家庭からの買取は、従来通り継続するそうです。

ちなみに、平成13年夏の最大電力需要と認定容量を比べた棒グラフを見ると沖縄、東北、北海道がかなり比率が高く、九州は追い越しています。
つまり九州電力の場合、全部受け入れたならばすべて自然エネルギーで賄えると、数字上は。
(駆け込み申請で、用地、設備が不備な業者がある可能性もあるそうですが)

自然エネルギーは天候、自然に左右されると言います。
そんな不安定な出力を安定させる為大型蓄電池が活躍するのですが、この大型蓄電池は多額の費用がかかると言います。
でも、原発と比較したならば…。
みなさんはどう考えますか?


経産省が買取制度の抜本改定に入ったそうです。

認定を受けたメガソーラーなどがすべて運転を始めた場合経産省の試算では、電気料金に上乗せされる賦課金の総額が四倍超になるとか。
経産省ではこれから再生可能エネルギーの導入拡大と国民負担の適正化が両立する制度への作り替えを目指すそうです。

我が家の場合
3.11以前の2年間の使用量で再生可能エネルギー発電促進賦課金と太陽光発電促進賦課金の合計を計算すると平均月額250円代。
3.11以後は節電していますので、多い時で160円、少ない時は100円以下。
これはすべて今年の値上げ後の単価で計算しました。(kwhあたり、0.75円+0.03円として)

我が家は今は標準以下の家庭らしい。
160円の4~5倍として640円から800円の上乗せ...許容範囲かな。
再生可能エネルギーの為ですもの。

今回の見直しでどの様に変わるのか、ブレーキになる様なこと無く、軽快なアクセルを希望します。

そして、私達がなすべきは生活の見直し。
ちょっとづつでも、まだまだ出来ることはありそうです。


ちょっと、叫ばせて頂きます


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もやもやするばかり [その他]

9月20日の中日新聞朝刊の記事より。

川内原発のある鹿児島県は九州電力の管内。
その九州電力が再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく契約の受付を九州全域で中断する方針だそうです。
太陽光発電の導入が急速に進み送電設備の容量が足りなくなったという事です。
中断するのは家庭などの小口を除いた、新規や申請済みで未契約分だそうですが。
九州電力では2020年までに再生エネルギーの導入を700万キロワットに見込んでいるそうですが、現在の申し込み段階で1200万キロワット以上になっているそうで。
嬉しいことなんですが。
現在の買取制度では、容量を越えると再生エネルギーの事業者が送電設備の増強工事費用を負担する事になるとか。

うーん。
ファンドに投資するかなぁ。

しかし!
太陽光発電促進付加金は?
再生エネルギー発電促進賦課金は?
促進??ですよね?


又、北海道電力や沖縄電力も太陽光発電の購入に上限を設けているそうです。

政府が、大臣が、再稼働の必要性をあれこれ説明なさっても、何一つ納得出来る事は無く、不快なモヤモヤ感が濃くなるばかりです。







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9月15日 [その他]

友人からメールが届きました。

15日で一年。
そうです。
日本中の原発がすべて停止してから一年が過ぎました。
まだ一年、されど一年です。
昨年一年間でも自然エネルギーの発電量は、原発3基分。そして、節電は浸透し省エネ効果の高い製品の開発は日々進んでいます。
私の購読する新聞でも平均して最低週一回程度以上、省エネ関連の記事を切り抜いています。


最近旅先で偶然原発の近くを通りました。
少々ショックでした。
そこはとても綺麗な海岸沿い。
美しい海の色と海岸線が海外からの観光客も訪れる有名な景勝地へと続きます。
image-20140919午後073132.png



子供の頃の海水浴の思い出。
その美しさに感動し、50年近く過ぎた今もその時の気持ちと海の透明感の記憶が残っています。

でも そこは 今、原発銀座。


疑問1:日本全国原発ゼロってどういうこと?
•疑問2:原発で発電していた分、いまはどうしているの?
•疑問3:化石燃料の輸入が増えて、「国富流出」って聞いたけど?
•疑問4:二酸化炭素の排出、増えているのでは?
•疑問5:自然エネルギー、どれくらい増えているのかな?

グリーンピースの記事ですが、わかりやすく書かれているのでご覧ください。

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/1/blog/50568/








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ちょっと振り返る [その他]

2011年のあの頃からずっと続けている新聞の切り抜きを見なおしてみました。
胸が痛み息苦しくなるような凄まじい写真、居ても立っても居られないようなあの時の気持ちがよみがえります。
あの時誰もが感じ思った事、時の経過とともに変わりましたか?
変わったり忘れられるはずがありません。
あの後、多くの人が暮らし方を変える必要を感じ、多くが変わったと思います。


image-20140527午前111100.png


今年の私の誕生日の記事。
前日の7日に脱原発を目指す[自然エネルギー推進会議]の設立総会が開かれたそうです。
いうまでもなく、細川、小泉、両元総理が中心となり、多くの著名人の方々が発起人、賛同人となっています。

身近では、県道の照明約3万基がLEDに変更される事になりました。
これで、消費電力が年間1500万キロワット削減(一般家庭3100世帯分)。
二酸化炭素排出量も5500トン(杉39万本の吸収量)減らせるそうです。

又、市内の小中学校の屋上が太陽光発電用に貸し出され、最初の小学校にパネル186枚が設置されました。こちらでは年間約38000キロワットの発電量の見込みだそうです。
全12校に設置される予定です。

そこでまた、希望を感じる記事が。
ちょっと前になりますが。
NAS電池(大量蓄電で期待されていたのですが火災が発生し、使用を中断、生産中止されていた大型蓄電池です)事故の原因が判明、延焼の対策もされ、納入済みの電池への対策改修もされたようです。
天候に左右される太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの安定供給に威力を発揮してくれる事を期待しています。
(そこにあるのは利潤追求だけではないと思うのです)

image-20140527午前112719.png


又、下水の汚泥燃料の需要拡大を支援する為にJIS規格を制定するそうです。
肥料にも加工されているのは知っていますが、嬉しいリサイクルですね。

又、雨水を有用資源にということで、雨水利用推進法が5月から施行されたそうです。
地方自治体にも動きはあったそうですが国レベルで後押しするという事のようです。
雨水を貯めて使う事で、節約だけでなくゲリラ豪雨対策にもなると。
都市部の雨水タンクは各個に設置されれば街のダムに、ということでしょうか。

ちなみに、我が家では畑に雨水だめが何箇所か設置してあり、野菜の泥落としや農具洗い、水遣りなどに使っています。


少し前の新聞に10年以上エアコン無しで築60年の古民家に暮らす四人家族の記事がありました。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器などの家電製品なしで一ヶ月の電気代が500円前後。

自分に置き換えて想像してみました。
まったく同じ生活はできませんが、まだまだ工夫は出来そうです。

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最近考えてしまった事で、大飯原発の裁判があります。
判決は嬉しく、判決文にはいちいち頷きながら力が湧いたのですが、新聞各紙の記事の違いに驚きました。
わが家がずっと以前に購読していた某紙(当時二紙とっていました)、我が目を疑うような記事で、ひどく混乱しました。
何を言っているのか理解できず、立場を変えて考えてみようと思いましたがやはりちょっと無理。


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そんなこんなで、この記事の冒頭の文章に戻るわけなのですが。

長く書いてなかった為に一度に多く書きすぎました。
ここまでにします。


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今年二度目の積雪 [その他]

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寒いです。
今朝の激しく降る雪を見て、夫はマイカー出勤をやめて徒歩で駅に向かいました。
雪国では普通、いえ、少ないくらいの雪模様にも麻痺してしまう都市部や各所に言葉もありません。
追記2/16
予想以上の状況に驚き、あらためまして お見舞い申し上げます。

昨日の新聞の見出し「高効率火力導入進む」。
従来よりも発電効率が高いコンパインドサイクル方式の導入でLNGの場合従来の40%→60%まで効率が高まりCO2排出の削減もできるそうです。また、CO2を回収する技術の開発も進んでいるとか。
のちの世代に負の遺産を残さないため、また限りある資源を大切に残し環境負荷を少なくし、再生可能エネルギーが普及するまでの主体としてがんばって欲しいですね。
(詳しくは、中日新聞の2/13 特報 )

そういえば最近安全の為にガスコンロを新しくしました。
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グリルが使えず、センサーも一口のみで、それすら壊れていたものを何年も使っていたのですが、家族から心配や強い要望もあって交換を決めました。(何年越しだったでしょうか)
で、知ったのですが、ガスコンロやグリルにも省エネ基準があるのですね。なかなか難しそうですが…。
コンロのエネルギー消費効率の数字を見て、あらためて炎の調節に真剣になりました。

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計画停電に制限令? [その他]

数日前からこの夏の節電や計画停電、電力使用制限令などに関しての記事が見られます。

原発を動かさなくて済むのなら頑張れるという気持ちでいますがなんとなく釈然としない気持ちも。
 
節電はすべきです。
しかし、同時に行政側としてもできる事がまだまだあるのではないでしょうか?

これはたまたま目にして気づいた事なのですが、「白熱電球の使用率が高い事」。
多分一個や二個で大して変わらないと思われている方が多いと思うのですが、先日見た2LDKの賃貸ではなんと白熱電球が7個も使ってありました。
3月4月は入れ替わりの多い時期、もしもこの段階で賃貸住宅の白熱電球がすべてLED電球に変わっていたら…。
特に都市部や周辺では賃貸住宅の数は膨大だと思います。

お正月頃の記事に新聞記事からの情報として「日本の全世帯が60ワットの白熱電球一個を同等の明るさのLED電球に交換すると一日で135万世帯の一日の消費電力量分が節約できると書かれていました。これは静岡県約140万世帯分に相当する」と書いた記憶があります。
私は3.11から一年以上過ぎた今、LEDの電球のお値段も落ち着いてきている事ですし白熱電球の使用率が減少しているに違いないと思っていました。
でも、どうやら全体としてはあまり変わっていないような気が…。
節電タップでの電源の入切や大きな電気器具の買い替えに比べたら、生活の中の不自由さも新たに生まれる事も無く、費用としても小さい簡単な節電だと思います。

例えば一軒の家で5個の電球をLEDに変えたとしても6000円~7000円程度。
家族でランチに出かけたと思って…、お一人だとしてもディナーに行ったと思って…、いかがでしょう?

Panasonic LED電球(E12口金・小丸電球T形・10ルーメン・電球色相当)LDT1LHE12

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  • 出版社/メーカー: パナソニック
  • メディア: ホーム&キッチン









Panasonic LED電球(E26・全光束640lm・電球50W形相当・消費電力11.0W・電球色相当)LDA11LG LDA11LG

Panasonic LED電球(E26・全光束640lm・電球50W形相当・消費電力11.0W・電球色相当)LDA11LG LDA11LG

  • 出版社/メーカー: パナソニック
  • メディア: ホーム&キッチン


ホームセンターや家電店の店頭などではかなりお求め安い価格の物がたくさん並んでいます。

きっかけとして行政が一軒に一個程度の電球の取替えをすすめても良いのでは?などと思ったりもします。
(例えば補助金を出したり無料配布するとか…。)
それほど大変な手間ではなくできるように思うのは無知な主婦の浅はかさですか?

住居だけではなく他にもまだまだ手付かずの部分が多いと思います。

節電というお題目だけを唱えてきめの細かい方策を講じずに計画停電や制限令、はては原発再稼動などというのはやはり納得できません。 

この頃夜景を眺めながら、このイルミネーションや照明はLEDなのかな?どのくらい電力を消費しているのかな?と考えてしまう自分です。


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先日こんな物を入手。 もっと早くに手に入れたかったのですが、優先すべき地方で品薄になってはいけないと思い自粛していました。 畑やベランダのプランターなどの土が気になったのですが空間線量としては異常なしです。 バッグに入れて園芸店などのお買い物にも持参しています。こんな事をしなくてはいけない事が情けなくてとても嫌ですが、汚染を広げない為にも小さな自衛手段としてしかたがありません。 あるサイトの記事にもあったのですが、何も起きていない地域においても平時の線量を知っておくことは必要だと。 



家庭用放射線測定器 エアカウンター

家庭用放射線測定器 エアカウンター

  • 出版社/メーカー: エステー
  • メディア: ホーム&キッチン



エアカウンターS

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  • 出版社/メーカー: エステー
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タグ:節電 線量計
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見えない敵 [その他]

そんな事は起きないで欲しい。
と、ずっと疑心暗鬼で不安を抱えながら口には出さずにいましたがやはりそんな事が起きていました。
しかも幼稚園の給食で。
自主検査をしていたのでわかったということです。
旧規制値の2、8倍で新基準値でも実質2、5倍だとか。
今回検出された値だと、例えば一キロ食べたとしても人体への影響はごくわずかだということですが…。

ある産地から別の県へ渡り、県内の業者が購入し他の業者を通じて納入されたとか。
店頭でも販売されたそうです。

加工品…、わかりにくいですよね。
でも、加工品や保存食品だからこそこれからも起こりうる事。
検査を徹底していただきたいです。

こういった種類の放射能汚染の問題は、現地の方の生活を守る、支える、といった事とは別次元で考えたほうが良いと思うのですが…。
思いやりのつもりの行為が却って大きな問題となり信頼関係を損なう事にも。

最近あまり報道では聞かなくなりましたが中古車の問題。
追跡は出来ているのでしょうか?
食品や中古車だけではないと思います。
今、被災地のがれき(大切な財産だったものですので呼び方を変えたいのですが…)の処理が問題になっています。
現地からサンプルを持ち帰って調べるらしいのですが、すべてを調べられるわけではないですしやはり不安はぬぐいきれないと思います。


もう何年も前の事ですが、道路沿いに畑や田んぼを持つ方が凄く怒っていらっしゃったんです。
こそっと耳をそばだてて聞いていたら自分の田んぼの側に誰かわからないけれど何かを捨てていったという事で、どうもそれがゴミとかいったものではなく土のようなものらしい。何を含んでいるかわからないようなものらしく、作物への影響や大切な土が汚される事をとても気にされている様子でした。


例えば…。
今私は自分のお借りしている畑の作物は安全だと思っています。
ですから、この一年収穫した野菜を家族に送り続けていました。

もしも…万が一、実は自分の畑や田んぼの土が知らない間に汚染されているかもしれない、というような事になったら…。

今月から基準値が厳しくなったとはいっても今回のような事も起きます。
これはたまたま自主検査なさっていたからわかった事です。

安心して子供達に食べさせられるものを栽培できる場所が、土地がなくなったら…。

水も土も空気もとても大切。
でも、意識して守らなくてはならない時代。

たらの芽の天ぷら.JPG
水耕栽培のタラの天ぷら


広い分野で検査体制が確立され定着するまで、想像力を最大限広げて、どんな事が起き得るのか個々が考えて対処するしかないのでしょうか?
正しく公平な情報と個々の良心が前提となりますが…。
大変な事です。




3.11以前に戻る事はできませんが、同じ惨事を繰り返す事を防ぐ事は可能ではないでしょうか?
今の状況に何も感じていない人など一人としていないはずです。
変わらなければならないはずです。

これからも節目ごとに、自分がどんな事を考え行動したか振り返りたいと思います。
一人一人の姿勢が変わらなければ、何も変わりませんね。
「誰かがどうにかしてくれるのでなく自分達が変わっていかないと」と思うのですが…。


地震列島である日本と原発、そして稼動すればするほど増えていくゴミ…放射性廃棄物…どうしようもないのに…。
これは感情論などではなく、現実だと思います。



タグ:放射能汚染
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この頃 [その他]

昨年の大きな出来事から一年。
私の住む地域は直接の被害を受けた地域ではありませんが、あれから生活がかなり変わった事は間違いありません。
この一年、生活の中味を考えながらすごすようになったような気がします。
食生活、省エネ、節電…、そして向かっていくべき方向を日々考えています。

私はほぼ電熱系の家電を排除して生活しています。
照明とドライヤー、アイロンは使っていますが、他の電熱系家電をのぞいたことで年間を通じて昨年よりも30パーセント程度は電気の使用量を減らせています。
そんな生活が習慣になると、出かけてもあれこれ贅沢に感じたりやたらと気になったり…。
それは家庭生活だけでなく旅先でも…。
実はホテルの部屋でもやたらと照明を消したりエアコンの設定温度をどんどん下げたり。
こんな私ですから意味のないイルミネーションや明るすぎる照明、効き過ぎた冷暖房に対して軽い敵意をかんじる事さえ。(笑)

今日はあれから一年を機に、使わないと決めてしまいこんでおいた家電の数々を処分する事に。
なんとなく捨てづらくて残していたのですが、一年近く必要だと思う事が全く無かったという実績に基づき決断。

我が家のガスコンロはグリルが壊れているのですが最近の焼き網は焦げ付きにくくきれいに焼けるようになったと知りました。そしてフライパンでの調理もオーブン料理すべてではなくとも、かなりの部分カバーできるものだと。

ちなみにガスの使用量も前年度より3割程度は少なくなっています。
土鍋調理の鍋物は加熱時間と食べるタイミングを知れば、省エネ調理が。
探してみるとお鍋類にも省エネ調理向きのものがたくさんありますね。
そして、何といってもお風呂の入り方を工夫する事でかなり違いが出ると思い知りました。

4月には少々ガス代が下がるとかいう噂ですが油断せず省エネに心がけたいと思います。



先日やっと「3丁目の夕日’64」を観に行ってきました。
3Dではなく、上映も一日一回になっていました。
パワーアップした堤さんに大笑いし、最後は須賀君と吉岡さんに大泣きさせられ、考えさせられる言葉をかみしめました。
スモッグ、カラーテレビ、東京オリンピック...。そんな時代。
前へ前へ、上へ上へと駆け足で流れていく時間の中で、立ち止まり周りを見回し考える、そんな人がいたんですね。
映画はフィクションでしたが、そんな事に気づく人は大勢居たのだと思います。

豊かさって何でしょうね。
太っ腹な(笑)消費が豊かさの証というのはもう違うんじゃないかと思ったり...。
幸せって何なんでしょうね。
豊かさが幸せな事だと思えないという事ははっきりしましたね...。


私達の子、孫、そのまた子どもたちへとずっと...、一日の終わりにきれいな夕日を見る事ができるささやかな暮らしを守りたいと強く思います。
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本当にささやかな願いであり欲張っているわけではないのですが、それが守りきれないような大変な事態が続いています。





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今何を… [その他]

喉の痛みもおさまり、まだハスキーヴォイスではあるもののどうにか意思を伝える事ができるようになりました。
鬼の霍乱とは言いますがこんなにひどい風邪は何年ぶりかと考え込んでしまうほど久しぶりに寝込みました。
そう、あれは長男が中学生の頃でした。やはり声が出なくなり、でもまだ若かったのでPTAの会合にも出席できていたんですが…。
さすがにもう若くないようです。
発熱して寝込んでいた数日は新聞も読んでいなかったのですが、年明けからいろいろな事がありました。

元旦の紙面を読んで再生可能エネルギーの広がりや未来を力強く感じていたのですが、何だかこの頃の動きには穏やかではいられません。
福島の原発では汚染水の水漏れ。
ところで…年末に懸念されていた凍結の問題は解決したのでしょうか?

ついこの数日では原発の使用年数についてすったもんだ。
40年と60年…。子供が大人になってしまうくらいの年月。どうしてそんな数字が出てくるのか…。

ストレステストについては欧州の専門家からも強い疑念が出されているとか。

そして、驚き、やり切れなくなったのはう福島県の新築マンションで高線量が検出されたと言うニュース。
警戒区域や計画的避難区域の採石場の石には基準も設けられず出荷制限もされていなかったそうです。

一つ一つあげればきりがないほどにやりきれない現実。
雪融けの後もとても心配なこの冬。

日本が原発輸出を進めようとしている某国でも原発に反対する市民の声や動きがあるそうです。
地震国に原発を輸出するとは…。テロも…。

先日の新聞で仏教の研究者で大学講師、寺院の副住職の方が書かれていた記事が心に残りました。
『「欲望の鏡としての科学技術」豊かさ求めた末の苦難』とタイトルされたなかから…。
~豊かさと至便さを追い求める人類の欲を満たす為に科学技術は想像を絶する進歩を遂げ、自然界をもしのぐ力を身につけた。ついには自然界に対し挑発的な行為を繰り返すまでになった。~ と。 そして結びに、~欲望から少しでも距離を置き、時代や科学技術に追い立てられることのない穏やかな時も必要ではないか。~と。

身近なところでも「あれば便利なものが本当に必要なものか」「無くては生きていけないものなのか」とまで考えた時、多少とも穏やかで気持ちに負担の無い生活が実現するのかもしれません。
私自身の生活ではあれば便利なんだけど無くてもよいものが山ほどありました。
この先再び使う予定はありませんが捨てるのももったいない。
ふと、不燃物として粗大ゴミとして捨てるのではなくリサイクルしてこれから必要なものとして生まれ変わらせるような技術やシステムも必要かもしれないと考えたりします。

最近買ったものの中でこれはよかったなと思うもの。
湯たんぽ.JPG
湯たんぽです。
右のオレンジ色のものが一般的な大きさの湯たんぽで我が家の麦茶用の大きな薬缶いっぱいがまるっとはいります。ピンクの小さなものはポイントが溜まったので交換したものですがマグカップ数杯分の量で朝まで暖かく過ごせます。
我が家ではこれまでコタツには電源を入れずホットカーペットの下に断熱シートを敷き、コタツを置いてコタツ布団を掛けていました。
今年はホットカーペットの上敷きを二枚にしてコタツの中にこの大きな方の湯たんぽを入れてホットカーペットの電源は切っています。(断熱シート+電熱カーペット+上敷き+上敷き+湯たんぽ)
夜にはお湯を入替えて布団の中に入れ、朝は顔を洗います。
ホットカーペットの電熱シートは敷いてありますが、これはお客様が来たときのおもてなし用です。
考えてみれば昔はクーラーも扇風機もお客様がいらっしゃった時におもてなしのひとつとしてさしあげたものだったような記憶があります。

あえて電気の使用量やガスの使用量を出す事はしませんが、毎月の光熱費は昨年よりも格段に少なく過ごしています。
先月のガスの使用量(12月16日~1月19日)は昨年の62パーセント。つまり3割以上減でした。
ちなみに、我が家の暖房の主力は灯油使用のファンヒーターです。

年末に家電店に行きリビングとダイニングの照明器具をLEDの器具にしようか蛍光管をLEDにしようかと検討したのですが、少々問題の起きているダイニング部分の照明器具を変えてLED電球を使用するという形が今の我が家の状況では一番現実的かなという結論になりました。LEDの蛍光管は安価なものでも一本5000円以上します。それを6~7本使えば4万円ほどに。今使える照明器具を廃棄するのももったいなくて、切れたものから順にLEDの蛍光管にしていくうちにお値段も安くなるかなぁと考えています。

お正月の新聞に再生エネルギー元年としていくつかのステップが書かれていたのですが日本の全世帯が60ワットの白熱電球一個を同等の明るさのLED電球に交換すると一日で135万世帯の一日の消費電力量分が節約できると書かれていました。これは静岡県約140万世帯分に相当するとか。

お宅ではもう変えられましたか?

昨夜某番組で風力発電について明るい未来を感じさせる報道が。
風のレンズ(3倍の発電量に)や洋上に浮かべる風力発電の風車を設置する様子。
そしてこれからの構想。
ワクワクと余韻を愉しみながら眠りにつきました。

風力、太陽光、水力、小水力、潮力、地熱、バイオマス…。
各分野での取り組みが脚光をあび、自然エネルギーを求める私達を力づけてくれます。




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師走です [その他]

本格的な冬の到来を感じる季節になりました。
今年もあと数週間。

毎朝新聞を開くと、まず一面から順に…株価などは飛ばして…、ざっと見出しを確認してから戻って気になったところをじっくり見ます。
先日特報を読もうと見出しを見ると、「脱『脱原発』官フル稼働」。
さらりと流しそうになりましたが、「えっ!」。
脱が二つ。
       ………。

今回の事故をきっかけに今まで知らなかった様々な事実が表にあらわれ、原発の恐ろしさ危険性は万人の知るところとなったはずです。

たとえ事故を防げたとしても(「最低限人が生存する為の環境を守る」とシンプルに考えただけでも)何万年も残り続ける核燃料廃棄物、放射性廃棄物をどんどん増やすなど認めることは出来ません。
一刻も早く原発を停止し、自然エネルギーへの転換を進めるべきではないでしょうか。

脱原発への流れ、目を離したりはしていません。

日本に最初に原発が建設されようとした時、多くの科学者や学者の皆さんが反対したり危惧したにもかかわらず推進派に押し切られたという事実。そしてその危惧が現実のものとなったというのに、又同じ間違いを犯そうというのでしょうか。

名のある知識人の方々が過去の例を挙げて危惧しておられます。
例えば、足尾銅山にも今と同じ構図が見られると。

原発によるメリットがひとつでもあったとしても、それを何倍も何万倍も上回るマイナス面。
それは取り返しのつかない、人の力ではなんともしようが無い今の現実。
それらを並べたならば、発電コストを他の電源と比べる事すらばかばかしいことではないでしょうか。

今、どんどん技術革新がなされている再生可能エネルギーへの予算。
太陽光  127億円  風力  75億円   地熱  103億円   小水力10億円
ちなみに、
もんじゅ  215億円  原発交付金  1098億円 
だそうです。



数ヶ月前から毎日の新聞の中からエネルギー関連、原発関連の記事を切り抜いています。

少し前になりますが、曹洞宗の大本山永平寺の僧侶有志が「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方~」と題したシンポジウムを開催されました。
そこで小浜市の住職の方が40年間で47万人を超える被ばく労働者を生み出した原発の罪を指摘し「根っこには脱亜入欧を目指して負の面に目を向けてこなかった日本の近代化精神がある。今や日本は滅私奉公ではなく『滅公奉私』一色。まずはエネルギー浪費社会を改めることから始めなければ」と話されたそうです。

又、山梨県で有機農業に取り組む俳優の菅原文太さんも「生活様式を変えなくても、みんなが使っていない電気を消すくらいで、原発がなくても十分やっていけるんじゃないの」と語られたそうです。
他にも「経済よりも大切なものがあるんじゃないのか」「ここらで立ち止まって、暮らしとか自由とか権利とか、そういうところへ立ち返らないといけない」などなど。
その日の新聞の特報を読みながら一言一言に肯きました。



足尾鉱毒事件を告発した政治家田中正造の日記に「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」とあるそうです。

 



タグ:脱原発
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